富山の地酒有料試飲会 / 幻の瀧 / ビキニの人魚は女将さん? / 富山の地酒ファン倶楽部
富山駅前CICビルの前で「富山の地酒有料試飲会」が開催されていました。
富山市の花は「ひまわり」なんだそうです。初めて知りました。
「富山の酒」の「こも樽」の前に「 富山の地酒ファン倶楽部」の原さんと
幻の瀧の美人女将さんが一緒に並んでいました。
マボタキのお勧めは「夏の涼み酒」「ぴちぴち活性にごり生」
ビキニの人魚のモデルは「女将さん」でしょうか?
黒部と人魚伝説について尋ねてみましたが、特に関係ないとのことでしたので調べてみました。
–以下、国立国会図書館データベースより引用–
①「人魚の動物民俗誌」によると、文化2(1804)年5月越中領放生淵四方浦で人魚を捕らえたという瓦版についての記述がある。
②「海と山の裸女」では、瓦版が評判になったため、③「街談文々集」にも採用されているとある。④「江戸の大変 天の巻」には、
人魚図のカラー図版が掲載されている。しかし、県内の郷土資料には人魚の伝説や人魚があがったという記述はなかった。
回答プロセス
(Answering process)
①人魚の動物民俗誌 吉岡郁夫著 新書館 1998.10【388-110】p77~79
②海と山の裸女 人魚と山姥物語 笹間義彦著 雄山閣 1995.11【388.1-242】p86~89
③街談文々集要 近世庶民生活史料 石塚豊芥子編 鈴木棠三校訂 三一書房 1993.11【210.57-13】p46~47
④江戸の大変 天の巻 稲垣史生監修 平凡社 1995.7【210.5-276-1】
下記の郷土資料を調査したが、人魚の記述はなかった。
⑤四方郷土史話 布目久三著刊 1982.1【T232.4-11】
⑥越中伝説集 小柴直矩著 富山県郷土史会 1954(富山県郷土史会叢書 第4)【T388-1-a】
また、「岩瀬カナル会館」の前の運河沿いには人魚の銅像があり「古志の人魚」といなっています。
松川べり彫刻公園にも、人魚の像があり『珠重吹』(横山豊介作)という黄金色の銅像があります。
魚津の水族館前にも、人魚の像あります。
帰りがけには、「元気とやまマスコット きときと君」も登場です。
記念撮影しました。
柚子スパークリング「shushu」と「名水梅酒のカリカリ梅の実」をCICの「ととやま」で買い求めました。
真昼間からの地酒もいいですね
2017年7月17日