春の風物詩 【僧ヶ岳の雪型】 / 雪が僧になって田植えを知らせた!
僧ヶ岳の雪が解けてきて、雪の模様(雪形)が現れてきます。
この模様を見て田植えを始めたと言われる魚津の春の風物詩です。
模様の見方は写真説明以外にも様々な見方があります。
富山市からも綺麗に見ることができます。
写真は2012年5月11日の僧ヶ岳です。
以下、魚津市観光協会公式サイトより引用
僧ヶ岳の雪形(雪絵)は、季節を告げる風物詩として魚津市民にも親しまれ、
かつては農耕や川の水量の目安とされていました。雪形として全国的にも
評価されています。
雪形、雪絵とは、山肌の残雪やそこから覗く岩肌などの形を、
人物や動物などの形に例え名前がつけられたものです。
雪形の名前が山の名前の由来となったものも少なくありません。
魚津市民に親しまれる僧ヶ岳も残雪で縁取られた山肌が「
尺八を吹き、馬を引く僧の姿」が現れることからその名がつきました。
かつては「僧馬岳」という名も使われていました。また、
僧ヶ岳の雪形は進行過程により、初期・中期・完成期・末期と変化が見られ
、その過程によって僧や馬の他に、山肌で縁取られた「白い兎」、
残雪と山肌が混交した「鶏」などもみられます。初期には、
「僧」の後ろに「大入道(虚無僧)」と「猫」の雪形が現れるが、
やがて「大入道」と「猫」が融合して「馬」になります。このように、
僧ヶ岳の雪形は刻々と変化します。
参考文献等
新川広域圏 水博物館構想推進室 HP
僧ヶ岳雪絵について 日本海学講座2000年5月13日富山県民会館
1、富山の雪形とその伝承 講師:長井真隆(前富山大学教授)
【仏ヶ嶽】僧ヶ岳は山岳仏教の聖地として開山され、昔は『仏ヶ嶽』
とも呼ばれていたそう。僧の姿が見られるのも縁でしょうか!?
【伝説】伝説では『馬を引いて魚津の町を歩いていたお坊さんが
ものすごい風で吹き飛ばされ、馬と一緒に僧ヶ岳にたたきつけられ
て貼りつけられた。』という話もあります。
【水量の目安】市内を流れる片貝川はかつて水不足に悩んでいて、
雪形を水量の目安にしていました。「猫」が「大入道」の肩に手を
掛ける時期が5月31日よりも早かったら干ばつになる
恐れがあるとされたそうです。
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