富山湾のカニ/紅ズワイガニ/ベニズワイガニ/古志の紅ガニ(アカガニ)

富山湾のカニ/紅ズワイガニ/ベニズワイガニ/古志の紅ガニ(アカガニ)

漁期:9月始めから5月末

鮮度最高の紅ずわいがに(新湊漁港・タグ付き)

 

1984年のピーク時と比較すると1/3以下にまで落ち込んだ漁獲量を回復するために

「日本海沖合ベニズワイガニ資源回復計画」が策定されました。

紅ズワイガニはズワイガニより深く、富山湾沖合500m-2000mの深海に生息しています。

漁は大変危険で1万mの長さに及ぶ仕掛けに付いたカゴを次々と150個投入します。

間違ってロープに挟まれると海に一緒に落とされてしまいます。

このカゴがアンカーの替わりにもなるので、

他の漁船と違い転覆しにくいのもかご縄漁の特徴です。

冬場に魚が無いときは魚屋に懇願されて波高5-7mの荒天でも漁に出ることがあり、

まさに命がけの漁となります。

 

漁具は資源保護の為に改良されて雄しか捕獲されません。

滑川2,新湊5隻を始め許可漁船で漁獲してます。

 

新湊漁港では獲れたての紅ガニを、ときには生きたままで売られます。

鮮度の良い紅ズワイガニは本ずわいガニに勝るとも劣らない美味しさです
 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

18 − three =