まいわし / 大豊漁～ / 干して激ウマ～ / 大敷網 / 大衆魚
「まいわし」は地方名では「七つ星」とも呼ばれてます。
大きさによって「大羽」「中羽」「小羽」と呼ばれます。中間のサイズの呼び名もあります。
富山では、ほたるいかの季節になると獲れる春の魚です。
今年は定置網で大量に漁獲されています。
たくさんすぎて、他の魚が獲れないほどです。
「大羽」と呼ばれる大きなサイズのものは脂の乗りも良くて刺身にすると上等です。
「小羽」と呼ばれる小さなサイズのものは干物にすると、「びっくりするほど美味です」
新鮮なものを内臓ごと、べた塩や20%程度の強塩に数時間から一日程漬け込んでから天日干しにしたものは最高に美味しいです。
価格の安い時に作って冷凍保存しておけばお得です。
写真は、イワシの丸干しの作り方を教えてくれた氷見の「神代鮮魚店」(←クリック)さんのものです。
たくさん獲れて価格も安いのですが「タンク」で売ってるのでそうそうは買えません。
下の写真は氷見漁港の大敷網から水揚げされた大量のイワシです。
写真はお友達の富山江戸前寿司「寿司正」(←クリック)さんからいただきました。
富山県鮨商生活衛生同業組合の会長さんもしてらっしゃいます。
50kgのタンクで売られます。
先日、50kgタンクを大人買いしました。
おすそ分けしたり、開いてフライにしたり、丸干ししたりしました。
結構、疲れましたが、美味しかったです。
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