天然なめこ,原木なめこ,菌床なめこ、ブロック栽培なめこの違いって知ってる? / 大長谷の天然なめこ,原木なめこが美味しいよ!
きのこと言えば、秋の味覚ですが、近年では農業の園芸化が進み、
オガコを利用した容器栽培により施設で周年栽培されるようになりました。
これが、一般的に流通している菌床栽培の「菌床なめこ」です。
もともとは広葉樹のブナやナラ等の枯れ木に自然に群生したのが「天然なめこ」ですが、
これと同様の環境で菌をつけて栽培したものが「原木なめこ」です。食味は天然同様に優れています。
次に空調管理栽培する「ブロック栽培なめこ」があります。これも周年栽培のなめこよりは美味とされます。
最後は容器で周年栽培する「菌床なめこ」で価格も安くいつでも入手することが出来ます。
でも、「天然なめこ」の自然の豊かな味わいは最高です。
写真は原木なめこ
以下は2014年10月18日の記事です。
エコロの森の大長谷ツアー
//www.facebook.com/ecolonomori.jp?fref=ts
NPO法人 大長谷村づくり協議会
//www.facebook.com/pages/NPO法人-大長谷村づくり協議会/110837485696270?fref=ts
の方々が案内してくれました。
写真は原木なめこ
害虫の被害で以前は幻だった天然なめこが繁殖していました。
でも、もう木も老朽してしまい。今年か来年には採れなくなりそうだというです。
自然の豊かな味わいは最高です。
マイタケやなめこ、あみたけ等の山の幸も入荷すればお店で出しています。
秋の豊かな味覚をお楽しみください(#^^#)