もうすぐ終了 / 名残のぶりしゃぶ / 富山湾のぶりはそろそろ旬の終わりが近づきました。

冬の日本海を代表する魚である「ブリ」は富山県の県魚にもなっています。

氷見地方では、年末に嫁入り先の贈り物に使われる習慣があり、師走に無くてはならない魚でもあります。

「ひみ寒ぶり」として、ブランド化してからは人気も高く、昨今は不漁ぎみで価格も高いことが多いです。

人気の寒ブリも例年だと1月下旬頃で「ひみ寒ぶり」は終了宣言が出て、盛期も終わりを告げます。

脂の乗った冬の天然寒ブリは、その身を薄く切ったものを、さっと出汁にくぐらせていただくのも絶品です。

また、数分じっくりと出汁で泳がせておくと身が締まって、これもまた美味しいです。

お好みの時間を見つけてみてください。

盛期：12月頃から1月頃

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