家庭で出来る、手作り食品 / 自家製干し果物 / ドライフルーツ
次世代に伝え、子供に食べさせたい
家庭で出来る、手作り食品。
No.01 自家製干し果物
簡単に作れるので、是非とも挑戦してほしいです。
自分で作って食べると、市販品は苦くてケミカルな味がすることが分かります。
切って、ただ干すだけで出来ます。
あとは、信頼の置ける地域の八百屋さんや地域の生産者さんを見つける努力です。
所要時間:5分~
完成まで:数時間~数日
①乾燥させたい果物を準備します。
例:呉羽梨
農薬等の使用も把握したいです。
他に国産の葡萄、りんご、無花果等、なんでも出来ます。
輸入品は防疫等の理由で加工・添加等の不安や、ポストハーベストの心配もあるので避けましょう。
ポストハーベスト等については東海コープの解りやすい解説がありますので引用します。
http://www2.tcoop.or.jp/security/library/b79ln30000000t8u-att/b79ln300000032mc.pdf
また、農薬工業会のHPには「絶対あんしん安全」との報告もありますのでリンク先を記載します。
http://www.jcpa.or.jp/qa/a2_10.html
②全体を丁寧に洗います。
自然な水で洗えば美味しい。
他に洗剤や塩、純水、温度洗い等の技術は研究してください。
寧ろ教えてください。
③包丁で指より細いくらいに切断します。
とにかくよく切れる包丁で「ゆっくり」、「丁寧に」切って下さい。
これが肝心です。
包丁は本鋼の和包丁がおすすめです。
農薬の心配が無いものは皮ごと使用します。
④綺麗に並べて乾燥させます。
55℃位の低温でゆっくり乾燥させたほうが甘くなります。
梨だと3-4日、葡萄なら1週間位、お好みで。
家庭用食品乾燥機やディハドレーター等を使います。
もちろん、竹ざるで自然乾燥させるのも良いです。
⑤乾燥保管庫等に入れて保存する。
干し終わった梨
よく乾燥させると保管庫常温で数ヶ月くらいは持ちます。
保存出来る期間は環境により異なりますので、適時確認して下さい。
乾燥機は家庭用の方が使いやすくて優秀です。
業務用や高価なものでなくても十分です。
どうしても分からなくて、お勧めの包丁や乾燥機を知りたい方はメッセージください。
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