防音対策で快適な生活を - 防音ドア
防音対策で難しいのがドアー等の開口部です。お薦めは、既製品では無くオリジナルの防音ドアです。
高気密の敷居やグレモン錠等の専門的な部材も必要で2重ドアにすると性能が高まります。
外部の窓は3重サッシが有効です。
下記は扉を開いた状態・扉を閉じた状態・さらにもう一枚扉を閉じた状態と3段階で騒音計測をしたものです。
ご覧いただくと防音効果を施すとより静かになることがわかります。
下のグラフは騒音の大きさと防音対策の性能を表した表です。
ドアのデザインは自由に出来ます。また遮音性能もグレードを選ぶことができます。
防音ドアは性能試験をして性能を確認しています。
定在派・音響対策 - 快適な音楽を
部屋の大きさと材質、スピーカーを置く位置とリスナーの位置で定在派をシュミレーションできます。
定在派を緩和させて音響特性を改善させるために、低音域の吸音パネルや高音域の反射板も有効です。
スピーカーは建物から物理的に絶縁したコンクリートの台に乗っています。固有の共振周波数を高くするためにコンクリートとの間に軽量のパネルを挟んであります
反射板にはヴァイオリン塗装を施すことで音色も美しくなります。
また、材質や質量を変えることで音色が豊かになります。
また、再生装置は独立したコンクリートの台に乗せてあります。
機材ごとの電位差を一定にするために台全体に45cm×270cmのアース板が敷いてあります。
電源ケーブルや接続線は鉄管の配管内を通すことで電磁波や商業電波からシールドしています。
さらに部屋をシールドルームにすれば完璧です。