サイクリング – コロナ太り対策と三密・健康 – 富山・氷見周遊46km – 富山湾岸サイクリングコース/ふるさと眺望点
■富山県にはサイクリングコースが整備されています。
自動車では走れない道程もあるので、とても気持ちよいです。
■今回はサイクリングコースを中心に氷見周遊合計46km+帰路26kmのサイクリングレポートです。
赤い線が経路、黄色い○が写真撮影地点です。
■富岩運河環水公園、「ふるさと眺望点」 橋の手摺右手に看板が見えます。
■このまま運河添いの「富岩運河環水公園コース」3.9kmを走り、中島閘門(なかじまこうもん)へ向かいます。
■国指定重要文化財「中島閘門」昭和9年完成 現在も運用されているパナマ運河方式の閘門
■神通川の土手添いを走ります。ここまでは、ほぼ車の往来の無い道のりです。
■菜園として借りることが出来るようで大勢の方がきてました。連絡先の記載がある看板が立っています。
■四方の町を走ります。ここはサイクリングコースで青いラインが引いてあります
■鯰鉱泉を過ぎたあたりから旧富山地方鉄道射水線の廃線跡(大正13年開業/昭和55年廃止)を走ります。
遊歩道なので、めっちゃ気持ちいいです。(道路の下には富山新港と日本海石油富山製油所(富山火力発電所に隣接)を結ぶパイプラインが埋設されている)
■海老江の海浜公園へ進みます。
■海岸添いを新湊大橋の方向へ進みます。 海岸が見えて爽快な気分です。
■新湊大橋は帰路に通ることにして船で新港を渡ることにします
■富山県営渡船(通称:越ノ潟フェリー)で新湊大橋を眺望しながら堀岡発着場から越の潟発着場 まで渡ります。
■越の潟発着場でちょうど万葉線の在来車が来ました。
■町を通り内川方面へ
■内川 東橋(Azuma Bridge) 設計:セザール・ボルテラ(スペイン)屋根のある歩行者専用橋
■スパローでカレーラーメン 11時の開店と同時で一番乗りです。
■氷見の商店街と同じスタイルの3階建ての長屋形式のビルが並んでいます。珍しくて貴重な風景だと思います。
■万葉線と平行して庄川を渡ります。
■庄川河口を望む
■国登録文化財「牧田組本社社屋」大正4年完成 (六渡寺) 交差点にあった赤い自動販売機のあった建物は取り壊されて無くなっていました。
■庄川に向かいます。道が入り組んでいるのですが青いラインが引いてあるので迷いません。
■庄川の右岸には国登録文化財「旧伏木港右岸三号岸壁水平引込式クレーン」昭和43年建設 が見えます。
■国分方向に進みます。
■ここで国分駅横の踏切を横断します。
■国分駅にちょうど電車(国鉄キハ40)ディーゼル式気動車が停まっていました。
水平横型直列6気筒15,000ccターボチャージャー250 PS/2000 rpmの振動音がたまりません。
■天然温泉「越乃庭」が見えてきます。
ここで一風呂浴びる計画だったのですが、疲れ知らずなので、このまま氷見まで行くことにします。
■このまま海岸べりを雨晴に向かいます。
■道の駅雨晴 ここでは、自転車の空気入れを貸してくれます! 満タン?にしました!
■ふるさと眺望点「雨晴海岸」
■撮り鉄が居ましたので、一緒に撮影。
■雨晴駅方面へ進み海岸横(能登立山シーサイドライン )へ
■雨晴駅を越えたところで海岸へ進みます
■自動車は居ませんので気持ちよいです。てゆうか自動車に殆ど会うことの無い道程です。
■遊歩百選「ひみ漁火ロード」を氷見漁港まで進みます。もう快感です。幸せです。
■日本で唯一の海浜植物園 氷見市海浜植物園(設計:長谷川逸子(大好きな巨匠です。一度でよいから一緒に仕事してみたかった。))
現在大規模リニューアル中だそうです。
■まんがロード 忍者ハットリくんなど、立体モニュメントになった藤子不二雄Ⓐ先生のキャラクターに出会うことができます。
■氷見市潮風ギャラリー 「藤子不二雄Ⓐアートコレクション」として、藤子Ⓐ先生の原画や複製原画などが展示されています。
■ふるさと眺望点「氷見漁港」
■魚市場食堂
■コロナのせいか、お昼でも大量のイワシが並んでいました。 売り先を探しているようです。
■Beer Cafe ブルーミン 地ビール(クラフトビール)が楽しめます。 愛車のpanasonicです!
お昼は休業中でした
■「湊川リバーウォーク」
■忍者ハットリくんカラクリ時計
■朝日山公園のほうへ向かう途中にあった立派な土蔵
■千手寺下の閻魔堂向にある祠。なにやら呼ぶ気配を感じたので扉を開けてみました。
■なんと!中は酒のみ地蔵だそうです! お参りしなきゃ!
■朝日山公園のつつじが綺麗です。
■白色の藤です。珍しいと思い調べましたが、よくわかりません。ご存じの方お教えください。
■展望台からの眺め
■日本の水浴場55選(環境庁) 「島尾・松田江浜海水浴場」 富山県内唯一の選定です。
■ハマナス荘横の地蔵尊 (富山空襲の供養)
昭和20年8月1日深夜、氷見上空を通過して富山方面に向かった国際法違反の鬼畜ルメイ指揮による182機のB-29は
日付が変わった8月2日0時36分頃の深夜に非戦闘員である民間婦女子が住む富山住宅地を狙ってベトナム戦争でも使われたナパーム弾と同じ種類のM69焼夷弾(油脂焼夷弾)、
黄燐を入れ威力を高めた新型焼夷弾M47焼夷爆弾(AN-M47A2)と、コンクリート壁をも打ち破る威力のM17集束焼夷弾(1.7kgのテルミット・マグネシウム弾)
を110発束ねたM50エレクトロン焼夷弾の合計1200トンあまりを投下して、氷見の海からは夕焼けの様に見えるほどの火炎で民間人を標的にした大虐殺を繰り広げました。
富山空襲は東京等の大都市を除くと日本最大の空襲と記録されています。2千~3千人と言われる被害者が、
数日後に神通川から漂流死体となって流されて氷見海岸に打ち上げられたのを供養するために建てられたそうです。
■天然温泉浜辺の宿「あさひや」 で一風呂です。
■帰路につきます 遊歩百選「ひみ漁火ロード」から能登立山シーサイドライン へ向います
■伏木まで来ました。ここから朝日まで74kmです。意外と近いので、このまま行きたくなりました。
■庄川の橋を渡ると、ちょうど万葉線のドラえもんトラムが走行中!
第4編成 (MLRV1004(1005?)) の新しい3代目の「ドラえもんトラム」のようです。
ベースのMLRV1000形は独AGE(現ボンバルディア)と業務提携して製造した新潟トランシスの車両です。
出力100キロワットのかご形三相誘導電動機(形式名:BAZu3650/4.6AGE製)最高速度70km/h
運行当初は脱線が相次ぎ運休することが多かったですが、台車のバックゲージを10mm縮めることで解決したそうです。
■ふるさと眺望点「内川」 日本のベニスと呼ばれてます。
■川沿いには新しいホテルや飲食店がありました
■町にむかって 新湊大仏と千体佛の寺「光山寺」
■大仏は1682年の建立
海に生きる人々の信仰の厚さを伺うことが出来ます。「板子一枚下は地獄」の命がけ、自然と生命への畏怖が
ヒシヒシと感じられます。素晴らしい仏像群です。
■新湊大橋へ向かい、帰りは橋を渡ります
■エレベーターへ向かいます
■エレベーターで上へ上がると道路の下が遊歩道になっています。
■橋を渡って海老江の方へ
■海竜マリンパーク(富山県新湊マリーナ)で休憩
■旧富山地方鉄道射水線の廃線跡を走り富山市内へ
電動自転車で72キロmの行程でした。
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