住宅のリフォーム 電気? ガス? その2-鍋の種類 「熱伝導と熱容量」
土鍋
鉄鍋
銅鍋
鋳物鍋
琺瑯鍋
ステンレス鍋
アルミ鍋
セラミック陶器鍋
多層構造鍋(5-7層の重いもの)
多層構造鍋(3-5層の軽いもの)
コーティング鍋
自動調理鍋
調理に使用する鍋の材質だけをつらつらと書き連ねるだけでも
大変な種類の鍋があります。
だいたい古くからありそうな順に書きました。
日本では古くは縄文中期(約5-6千年前)には縄文土器で煮炊きをしていたことがわかっています。
鉄の歴史も1万年程なので古くから調理につかわれたのではないでしょうか。
一言で調理と言っても
炊飯、煮る、炊く、炒める、蒸す、煮込む、焼く、等
様々な用途があり、それぞれに適した鍋があります。
素材の熱伝導が良いとすばやく熱が伝わるので早く加熱することができます。
卵料理に銅などの熱伝導率の高い素材が好まれるのはこのためです。
また、熱容量(比熱×重量)の大きい鍋(重い鍋や熱伝導率の悪い土鍋)は
ゆっくり温度が上昇して冷めにくいので炊飯等に適しています。
鍋ではありませんが、木製のお椀やプラスチック等は軽いのですぐに温まりますが
熱伝導性が悪いので冷めにくいです。
最後に自動調理鍋ですが、これは便利です。
食材を入れれば自動で調理が完成してしまいます。
このについては別に記事を書きたいと思います。
どんな鍋で、どのような調理をするかも考えてコンロを選ぶようにしましょう。
//www.uchuu.jp/yanagisawa/information/toyama20180504-3/
//www.uchuu.jp/yanagisawa/information/toyama20180504-2/
//www.uchuu.jp/yanagisawa/information/toyama-20170416/
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